濃縮純米熟成酒JO-CONとは
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醲献うまし、笑酒なり
酔うほどに、ウキウキして、気づくとニコニコしてしまう不思議な酒だ。「ワッハッハッ」と、腹をかかえて笑ってしまった。 体が笑う酒なのだ。
楽しくて面白くて、体が笑う酒なのだ。
そのあとで、アッとおどろいた。この酒は『古事記』に出てくる「笑酒」ではないか。それまでにない濃い酒を飲んだ、国の長は、あまりにも愉快な酒なので、「笑酒」と名付けたと『古事記』にある。
その酒は、大陸渡りの新しいバイオテクで作られた、日本にはない濃くて芳醇な酒だった。
たぶん、その酒はアルコール度数を上げる過程でうま味成分が濃縮され、味を豊かにしていたのである。
味の中に必須アミノ酸のトリプトファンがあり、それが脳のセロトニンを増やしていたにちがいない。ハピネス・ホルモンのセロトニンが増えると自然に愉快となり、自然に「ワッハッハーッ」となる。
その酒これ信州上田の「醲献」である。
食文化史研究家
西武文理大学客員教授
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